【ワシントン州における自主隔離期間の緩和措置について】
●ワシントン州保健局は、コロナウイルス感染者と接触があった場合の自主隔離期間について、あくまで14日間の隔離を推奨しつつ、一定の条件の下で期間を短縮することも可能とする、新しいガイドラインを発表しました。(詳細につき、下記参照)
3日、ワシントン州保健局は,コロナウイルス感染者と接触があった場合の長期の自己検疫期間が市民に対し及ぼす影響等に鑑み、CDCのガイドラインに沿って、14日間の自己検疫を推奨しつつも、自己検疫を短縮することが可能な以下の選択肢を示しました。しかし、いずれの場合でも,14日間の症状観察とマスク着用などの従来から求められている予防措置を守る必要があります。
(短縮できる条件と期間)
・毎日の観察で症状がない場合、検査を受けなくても、開始から10日間で自己検疫を終了できる。
・検査が十分に受けられる状況であり、検査結果が陰性でかつ毎日の観察で症状がない場合、自主隔離開始から7日間で自己検疫を終了できる(予定されている自己隔離終了の48時間前までに検体を採取して検査できる)。一方、隔離を7日間より早く終了することはできない)。
(関連リンク)
ワシントン州保健局
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12/4付 在シアトル日本国総領事館からのお知らせ
2021-05-05